いよいよ3年ぶりの福岡マラソンが2ヶ月後に迫ってきました。大会を控えて日々練習に励んでいることと思いますが、今年は稀にみる猛暑ということもあり、暑い日が続く中で満足に練習が出来ていない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで残り2ヶ月でランニングパフォーマンスを上げて笑顔で完走が出来るための正しい走り方、楽に走れる方法をお伝えする講座を9月と10月の2回に渡り開催致します。
【こんな方におススメ】
・初めて福岡マラソンを走られる方
・完走が出来るのか不安に思われている方
・猛暑の中なかなか走れず練習不足だと思われている方
・正しい走り方、ランニングフォームを知りたい
・楽に走れる方法があれば教えてほしい
・練習はしているけどなかなかパフォーマンスが上がらないetc...
例えば長い時間走ると太ももが疲れてしまう、足が重くて動かせなくなるというお悩みをよく頂きますが、その原因は正しいランニングフォームで走ることが出来ていないからかも知れません。
ランニングの動作を行う上で主に使う筋肉としてアクセル筋とブレーキ筋と言われるものがあります。前に進むために必要な筋肉がいわゆるアクセル筋といわれる腸腰筋や太もも裏側のハムストリングスのことなのですが、ブレーキを掛けるときに使われるのが太ももの全面である大腿四頭筋です。
この使い方を間違えているとブレーキを掛けながら走っている状態になり、疲れやすくなりますし記録も伸びなくなってしまいます。
ランニング動作の中ではその両方の筋肉は必ず使うのですが、いかにアクセル筋を優位に働かせ、ブレーキ筋を劣位にさせるかがパフォーマンスを上げる上で重要になってきます。ではどうやってアクセル筋を優位にさせることが出来るのでしょうか?
1回目の9月の講座では「ランニング動作の基本」、「正しい着地の位置」、「疲れない足の動作方法」、「楽な腕の振り方」等の内容を学んで頂きますが、その結果小さな力で大きな推進力を生むことが出来てランニングパフォーマンスを上げる身体の使い方を身につけることが出来るようになります。
また講座の後半ではトレーニングと同じくらい重要な栄養学をお伝えします。走る前にだけ食べておけば良いとか、サプリメント等を補給すればパフォーマンスが上がると思っていませんか?走っているけど体重が減りにくい、練習してもなかなかタイムが縮まない、怪我が多いなど調子が悪くなったり、パフォーマンスが上がらないと感じたことはありませんか?本イベントでは「VAAM」や「SAVAS」でお馴染みの株式会社明治様の管理栄養士さんにご協力頂き、食事の重要性から走る為の身体づくりを学んで頂き、本来の身体の機能を取り戻すための知識を身に着けて頂きます。
~イベント概要~
【日時】9月17日(土) 10:00~13:00
【タイムスケジュール】
10:00~11:30
第一部:楽に走るための正しいランニングフォーム講座
11:30~13:00
第二部:ランナーのための身体づくり栄養講座
【場所】福岡市中央区天神3-16-17 RKB興発ビル4F ひのまるスタジオ
【定員】15名
【費用】2,000円